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PET-CT検査お申し込みの手順について

印刷ページ表示 更新日:2022年11月29日更新

医療機関からご紹介していただく場合

  1. 紹介元の医療機関さまは「PET-CT依頼書(診療情報提供書)」および「PET-CT確認書」に必要事項をご記入の上、総合医療支援室宛にFAXをお送りください。検査時間は8時30分~15時00分の間で調整させていただきます
  2. 当院の総合医療支援室にて検査日時の予約を行います。予約ができましたら「予約確認票」をFAXさせていただきますので、パンフレット、問診票など必要書類一式を患者さまにお渡しください
  3. 貴院にてパンフレット・Q&Aおよび「PET-CT検査同意書」を参考に、患者さまに同意を得ていただくようにお願いいたします。「同意書」「問診票」は当日、患者さまがご持参ください
  4. 検査の2~3日前に当院から患者さまに検査確認の電話をかけさせていただきます(必ず連絡が取れる電話番号をお教えください)
  5. 検査当日、患者さまは予約時間の15分前までに当院の総合受付までお越しください。担当者がPET-CT検査室までご案内いたします
  6. 検査終了後、会計窓口で料金清算をしてご帰宅いただきます
  7. 原則として、検査結果は後日、紹介元の医療機関さまへご送付させていただきます

ご提出書類等

    PET-CT検査依頼書(診療情報提供書) [PDFファイル/73KB]

    PET-CT検査確認書 [PDFファイル/239KB]

    PET‐CT検査同意書 [PDFファイル/150KB]

    PET-CT検査問診票 [PDFファイル/107KB]

    PET-CT検査のQ&A [PDFファイル/66KB]

お申し込み先

済生会今治病院 総合医療支援室
TEL:(0898)47-2571
FAX:(0898)47-2826

 

PET-CT検査を受診されるみなさまへ

当院のPET-CT検査を受けるにあたり、同封の書類には必ず目を通していただき、検査内容・注意事項へのご理解をお願いします。

こちらの用紙もご覧ください。
PET-CT検査を受診される皆様へ [PDFファイル/137KB]

注意点

  1. 同意書は自署サインで記入・印をしてください
  2. 問診票はわかる範囲で記入をお願いします

検査注意点

  1. 同意書・問診票については事前にご記入の上、検査当日病院に持参してください
  2. 検査当日は予約時間の5時間以上前から食事は控えてください
    (水やお茶など、糖分の含まれていない飲み物は摂取可能です)
  3. 検査前日から散歩や運動をひかえてください
  4. 自転車での来院はご遠慮ください
  5. 患者さまの予約に合わせて薬剤を注文していますので、原則的にキャンセルはお受けできません。ご予約の際には患者さまの意思をご確認の上でお申し込みください
    どうしてもキャンセルされる場合は、早めに連絡をお願いいたします
    (遅くとも、検査当日より2日前までにご連絡ください)
  6. 検査の2~3日前に当院から検査確認の電話をかけさせていただきます
    (13時から17時頃におかけします。連絡がつかないときは左記の時間外の場合もありますのでご了承ください)
  7. PET-CT検査は予約時間より4時間程度時間を要しますので、検査当日のご予定の調整をお願いいたします

お問い合わせ先

済生会今治病院 放射線科 核医学診断エリア

 平日:8時30分~17時
 土曜:8時30分~12時(第2、4土曜日は休診です)
  ※日曜日・祝祭日は対応できませんのでご了承ください

ご用意いただくもの

  1. 予約票
  2. 健康保険証
  3. 診察券(お持ちの方)
  4. 同意書
  5. 問診票(分かる範囲でご記入ください)
  6. 検査料(保険適応外の方、検診PETの方は全額自己負担となります)
    ・料金の目安は、1割負担の方で10,000円、3割負担の方で30,000円ほどです
    ・全額自己負担の場合は約90,000円かかります

 

PET-CT検査のQ&A

PET-CT検査のページもご覧ください。

Q1. PET(ペット)とはなんですか?

PETとはPositron Emission Tomography(ポジトロン・エミッション・トモグラフィー)の略語です。PETはブドウ糖に類似したポジトロン(陽電子)を放出する検査薬を注射し、体内の分布や代謝の様子を体外から検出して画像にする検査装置で、がんの検査や脳、心臓の検査にも使われています。

Q2. PET-CT検査に使われる検査薬はどのようなものですか?

PET-CTに使用する検査薬は、ブドウ糖に放射線を発生する物質を引っ付けた薬剤で、FDG(フルオロデオキシグルコース)といい、体内ではほぼブドウ糖と同様の働きをします。この検査薬による重篤な副作用の報告はありません。
もし副作用が発生した場合は、担当医師等が適切に対処しますのでご安心ください。

Q3. すべてのがんがわかりますか?

PET-CT検査でも、顕微鏡レベルの小さながんの検出は困難です。また、腎臓、膀胱、前立腺などの尿路系のがんは生理的に集積が多いため、検出困難です。脳腫瘍、早期の胃がん、原発性肝がんなども苦手としています。がんの性質により数センチのがんでも発見されないことがあることをご理解ください。
加えて、がん以外の炎症部分にも反応しますので、確定診断には他の検査との併用が必要となります。ただし、がんの転移や再発には、全身の撮影をするため有効です。

Q4. PET検査は健康保険で受診できますか?

がんの検査のうち保険が適応されるのは、悪性腫瘍(早期胃がんを除き、悪性リンパ腫を含む)で、他の検査や画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者さまに使用するものという規定があります。
主治医の医師とよくご相談の上、検査をお受けください。

Q5. 身体への影響はありませんか?

検査薬には微量の放射線が含まれるため、胃のX線検査と同程度以下の被ばくを受けます。しかし、約2時間で半減していきますし、尿として排泄されていくために、半日でほとんど検出されなくなり、体内には残りません。
同時に撮影されるCTではX線の被ばくがありますが、体型に合わせて最適化された線量で撮影しており、検査後に影響は残りません。
また管理区域内で待機していただいて、周りに影響が出ない状態で帰宅していただきますので、ご安心して検査を受けられてください。

 

 

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