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サイバーナイフセンター

印刷用ページを表示する更新日:2014年4月1日更新

cyber

●CyberKnifeとは?

非常に精密な放射線治療を行うための「放射線治療ロボット」のことです。
治療台に寝ているだけで、あとはロボットが自動的に放射線照射を行っていきます。
痛くも熱くもありません。(Cyberknifeの紹介については日本アキュレイ株式会社のホームページも併せてご参照下さい。accuray

※ サイバーナイフという名称は人工頭脳をもったナイフという意味ですが、実際にメスを使って体を傷つけるのではなく、患部に放射線を正確に照射し、あたかもメスで切り取ったように病巣を破壊してしまうものです。
詳細を知りたい方は下のボタンをクリックして下さい。

        患者様用       医療従事者用


●CyberKnifeの特徴は?

 体をメスで切るわけではありませんので、以下の特徴があります。

  (1) 手術に比べて入院期間が短い(外来治療が可能な場合もあります。)
  (2)  痛くない
  (3) 手術が困難な体の奥深くにある病巣でも容易に治療できる


●放射線治療は怖くないのか?

◆適切な範囲に適切な量を照射するので必要以上に恐れることはありません。
どのような治療にも副作用や合併症はありますが、原則として、副作用の危険よりも治療によって受ける利益の方が大きいと判断される時に治療を行います。

◆副作用で比較的多いのは、頭部を治療する場合一時的な吐き気や頭痛などが挙げられます。また、何年かして副作用が現れることもあります。病気の種類や場所などによっても違いますので、治療を行う場合は個別に説明させて頂きます。

◆痛みを伴わない治療ですので、麻酔や鎮静剤は必要ありません。

サイバーナイフの本体

cyberknife

サイバーナイフによる放射線治療(イメージ)CTでまだらに白く見えている部分が病巣で、色線で囲まれた部分が強い放射線が照射される範囲です。病巣に一致した範囲に正確に放射線が照射されます。

cyberknife

下図は治療中のロボットの動きを示した図(イメージ)です。

cyberknife


●治療の流れ(頭頸部治療の場合)

1. 脳外科外来がサイバーナイフ治療の窓口です。
他の医療機関からのご紹介の場合は、総合医療支援室を通して紹介状をFAXして頂き、診察日時の予約をさせて頂きます。予約日当日、紹介状と検査データ、CT等の画像フィルム、手術記録の写し等をご持参の上受診して下さい。

 2. ご持参頂いた紹介状および検査データ等に基づき、サイバーナイフ治療がその患者様に有効かつ安全かを検討します。
 
3. 患者様やそのご家族に治療について説明致します。ご不明な点がございましたら、遠慮なくお尋ね下さい。
 
4. 放射線照射する場所を決めるためにCTとMRIを撮影します。
 
5. 放射線の照射範囲と照射量を決め、サイバーナイフを動かすコンピュータに入力します。この作業にかなり時間がかかるため、治療開始は多くの場合、CT、MRI撮影の翌日です。
 
6. 治療開始です。1回の治療は平均1時間程度です。短い場合は1回の治療で終わりますが、病気の種類や状態によっては数回に分けて照射したり、1回の治療時間が1時間以上になったりします。詳しくは、治療時に担当者にお聞き下さい。

※前立腺や脊椎等体幹部の場合は、放射線治療外来診察をご参照ください。


●医療費について

頭蓋内腫瘍を含む頭頸部腫瘍および脳動脈奇形に対してサイバーナイフ治療は健康保険診療の適応(約63万円)になっています。
※三叉神経痛治療は保険適応外です。
病院が保険に請求する金額は約63万円ですが、それぞれの患者様がお支払いになる金額は、健康保険の負担割合により異なります。入院される場合には入院費、食費が加算されます。

3割負担の方ですと、( 63万円+入院費+食事代 )X 0.3 = 約22万円 を一度病院へ支払いいただきます。しかし、高額医療費の払い戻し適応になりますので、差額の払い戻しを受けることが出来ます。

体幹部の場合は疾患により異なります。詳しくは受診の際にお尋ねください。

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