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放射線科


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印刷用ページを表示する 更新日:2021年12月15日更新

精密で、優しく 患者様にとって価値のあるCT検査を。

新しい技術を搭載したCT画像診断装置 Aquilion Start 導入しました。

アクイリオンスタート

最新の技術により、低被ばくで精密な画像を得ることができます。

320列CTの技術を16列CTに継承

マルチスライスCT「Aquilion Start」で、レントゲンと同等線量を目指した、低線量技術

被ばく線量を最大50%低減できる新世代プラットフォームガントリpureViSION Optics-i

被ばく線量を最大75%低減できる逐次近似画像再構成 AIDR 3D Enhanced

逐次近似画像再構成を利用する事で、

診断参考レベル(診断に耐えうる画像を得るための基準線量)と比べて、

3割~4割、少ない放射線量で診断に耐えうる画像を得る事が出来ます。

CT検査被ばく線量  ※標準参考値です。患者様の体格等により変動いたします。

           ※診断参考レベルは、診断に耐えうる画像を得るための基準放射線量です。

                              ※実効線量は、人体の組織ごとに異なる放射線感受性を加味した大まかな被ばく線量です。

頭部  DLP 920mGy・cm 実効線量 2.1mSv  診断参考レベル DLP 1350 mGy・cm

胸部  DLP 260mGy・cm 実効線量 4.5mSv  診断参考レベル DLP 550 mGy・cm

腹部・骨盤部 DLP 630mGy・cm 実効線量 9.3mSv  診断参考レベル DLP 1000 mGy・cm

 

そのほか CTで可能な処理 検査

3D画像処理  臓器、骨を立体的に表示して、様々な角度から観察できます。

3D画像

腹部Dynamic検査 造影剤(透明の少し粘性の液体)を血管内に注射して、肝臓、膵臓、胆嚢などの

          臓器の血液循環を画像化します。腫瘍の鑑別等に有用です。

DynamicCT

肺気腫COPD検査 肺の状態を数値化して、色付の画像で表示します。検査レポート出力も可能です。

内臓脂肪測定検査 お腹周りの状態を数値化して、色付の画像で表示します。検査レポート出力も可能です。

 

一般撮影(レントゲン撮影)で可能な検査

骨塩定量検査(骨密度測定)DIP法 左手のレントゲン写真を1枚撮影することで、骨密度が測定出来ます。

骨塩定量検査