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X線透視装置

印刷ページ表示 更新日:2022年4月18日更新

午前中は主にバリウムを使った胃・腸の検査(健診など)を行っています。
午後は大腸カメラを使った検査治療、胃食道静脈瘤治療や、膵臓、胆嚢、胆嚢、胆管に対する内視鏡的特殊検査、治療をX線を使用して行います。

装置紹介

撮影台

X線透視01

X線透視02

操作卓

操作卓

 

検査内容

胃の場合

バリウム(X線写真に写る検査薬)と発泡剤(胃をふくらませる薬)を飲んでいただき、胃の全体像を観察します。
健診や診断、手術前の形状把握を行います。
一般検診時はもとより、吐き気や胃が痛い時(潰瘍・ガン)などの病気の有無の診断に役立ちます。

xsen
胃のデジタル画像

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拡大、ネガポジ反転画像

健康診断での胃の検査を希望される方は、当院の健診センターまでご連絡ください。
健診センター TEL 0898-47-6034(9:00~16:00)

大腸の場合

バリウムと空気をチューブを使ってお尻から注入し、大腸の全体像を観察します。
大腸ポリープや大腸ガンの検査、健診にて行います。

大腸ガン検診時や、下痢や腹痛のひどい時(大腸潰瘍、ガン)など病気の有無の診断に役立ちます。
症状があるときは内科に受診してご相談ください。

午後は内視鏡検査(大腸カメラ等)を行っています。
大腸ガン検診や下痢や下血の患者さんの診断、また治療を行っています。
(検査だけなら前日より自宅で下剤服用の上、当日日帰りで検査できます)

cp
大腸ポリープ(ポリープを切除した場合は一泊入院となります)

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大腸癌が上2/3を占めています

その他の検査

未破裂の胃食道静脈瘤に対する硬化結紮療法、膵炎、膵臓ガンの診断や、胆石症発作を内視鏡的に治療したり、黄疸(体の黄ばみ)の出た患者さんの症状緩和治療(減黄術)を行います。

これらは特殊検査、特殊治療のため、入院を必要とします。