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11月10日(日曜日) 済生会フェア開催しました

印刷ページ表示 更新日:2019年11月21日更新

令和元年11月10日(日曜日)に当院にて「第一回済生会フェア」が開催されました。
このフェアは、当院が開院80周年、今治老人保健施設希望の園が30周年、今治第二病院が15周年を迎えるのを記念して行われました。来場者は、大人から子どもまで約1400人。スタッフは、当院、今治老人保健施設希望の園、第二病院の三施設だけでなく、今治消防署や児童館等の方々にもご協力いただき、約200名により運営されました。
午前10時にフェアがスタートし、受付は満員電車を思い浮かべるほど人が殺到!院内で行われていた血糖や血圧、内臓脂肪を測定することができるコーナーには、早々と順番待ちの列ができていました。電気メスによるこんにゃくの切開、マネキンを使った気管内挿管や内視鏡体験も行われ、多くの親子連れがスタッフに教わりながら病院の仕事を体験していました。他にも、お菓子釣りゲームや輪投げコーナー等もあり、子ども達はゲットしたお菓子を手に大はしゃぎでした。
希望の園では、介護機器・福祉車両の展示や白内障体験。済生会今治医療・福祉センターの野元センター長による認知症の講演や、済生会今治訪問看護ステーション管理者の西野氏による訪問看護に関する講演も行われました。
午後は、特別講演会を実施。済生会本部理事長炭谷茂氏が、「地域とともに生きる社会へ済生会が目指すもの」と題し、「高齢者の医療や介護、がん患者や難病患者の就労、障害者の社会参加など、これからは行政に頼るだけでなく、住民の参加を得て地域総ぐるみで解決する時代。済生会は地域の方々と一緒になって取り組みたい」と訴えました。
続いて、お笑い芸人・西川きよしさんの妻でタレントの西川ヘレンさんが、「大家族、支え愛、見守り愛、励まし愛」題し、トークショー。芸能一家を支える妻・母・嫁として、子育てから介護の経験の中で培われた家族の大切さと温かさを語りました。視聴者からは、「とても面白かったです!」、「芸能人のオーラを感じました。」などの声を聞くことができ、とても満足している様子でした。
また、今治港に寄港中の瀬戸内海巡回診療船「済生丸」の見学ツアーには、約100人が参加。瀬戸内海に浮かぶ63の島々を巡回して診療・検診にあたっているこの船には、胃透視検査室やマンモグラフィ検査室などがあり、参加者は職員の案内のもと実際に船内を見て周りました。見学後、「船の中は、こんなに充実しているんですね!」と、驚きの声も聞こえました。
今後、当院で毎年、済生会フェアを開催します。来年度からも職員全員で済生会を盛り上げていきたいと思いますので、是非、ご来場ください!来年も皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

済生会フェア2019 済生会フェア2019

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