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11月6日から8日まで、晩秋の松本市で開催された日本内分泌学会「臨床内分泌代謝Update」に参加してきました。「臨床内分泌代謝Update」は、最新の研究成果や臨床経験を共有し、内分泌代謝領域の未来を共に切り拓く貴重な場として、毎年開催されています。最新の研究報告に加え、日常診療で得られた貴重な症例や臨床データの発表も多く、内分泌代謝専門医の私にとって、非常に有意義な学びの機会となりました。
秋の信州・松本市は、深まる紅葉と歴史のある街並みが美しく調和しており、市内のシンボルである松本城も、澄んだ空気の中でひときわ鮮やかにそびえ立っていました。学びとリフレッシュの両方を得られた3日間となり、今後の診療にしっかりと活かしてゆきたいと思います。
済生会今治第二病院
院長 松浦 文三
