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3月20日(土)、済生会山口総合病院新病棟完成式典に参加いたしました。同病院は、現地全面立替方式により、2020年10月に着工し、このたび2026年2月に全面供用開始を迎えられました。建築資材の高騰や社会情勢の変化など、決して平坦ではない道のりであったと伺っております。そのような中でも、「これからも、ずっとこの場所(山口市の中心地)で、皆様に愛される病院を目指して」という強い理念を掲げられ、関係者の皆様が一丸となって完成にこぎつけられたことに、深い敬意を表します。
新病棟は、救急・手術・集中治療・検査といった病院機能の中核を担う部門が。きわめて有機的かつ効率的に配置されており、患者さんの動線や医療スタッフの働きやすさが丁寧に考え抜かれた構造となっていました。災害対応や感染対策にも十分に配慮されており、地域の基幹病院としての使命を果たすための工夫が随所に見られました。式典では、山口県知事、山口市長、山口県医師会長、山口大学長はじめ、多くのご来賓が臨席され、地域医療への期待と祝意が述べられました。
今後も、済生会山口総合病院が山口地区の医療レベル向上の中心として、そして地域医療の砦として、ますます発展されることを心より祈念申し上げます。当院としても、中国四国の地域医療を支える済生会の一員として、引き続き連携を深めながら歩んでいきたいと考えております。
済生会今治第二病院
院長 松浦 文三
