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【コラム】全国済生会病院長会に出席しました


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印刷用ページを表示する 更新日:2026年9月10日更新

 

先日、8月28日に済生会吹田病院の担当のもと、大阪市にて全国済生会病院長会が開催され、出席してまいりました。会合では、まず炭谷理事長より、変化する国際情勢や国内の人口減少・財政難の中、新しい地域医療構想への対応や人材確保のために「済生会基本構造改革検討会」を立ち上げた旨が報告されました。続いて三角病院長会会長から、多くの病院で医療DXの強化やAIの導入が進んでいる現状が共有され、その後、各委員会・部会からの報告が行われました。

特別講演は、元外務事務次官の藪中三十二氏から、「トランプ時代の世界と日本」と題してお話をいただきました。過去80年にわたって世界が築いてきた民主主義、国連(国際法)、多角的自由貿易体制が揺らぐ今、日本が取るべき方向性について深く示唆に富むご意見をいただきました。我々の医療福祉の領域では、新しい地域医療構想が進んでいます。自院の立ち位置や域内における医療機関同士の連携を見つめなおす機会となりました。医療を取り巻く環境がどれほど変化しようとも、「人」を中心に据えて真摯に向き合えば自ずと道は開ける-そう強く認識した一日となりました。

 

済生会今治第二病院
院長 松浦 文三

 

(藪中 三十二 氏)

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