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2019年 院内がん登録

印刷ページ表示 更新日:2022年4月1日更新

院内がん登録集計

院内がん登録は、下記の条件で収集し集計しました。
・ すべての悪性腫瘍(原発部位)、および脳の良性腫瘍を入院・外来を問わず登録
・ 当院にてがんに対する診断や治療を初めて施行した症例
・ 1腫瘍1登録、多重がんの場合は個別に登録
・ がん診療連携拠点病院等『院内がん登録 標準登録様式(2016年度版)』に準拠
・ 集計値が9件以下の場合は、(1~3)(4~6)(7~9)と表示

 

年次推移

登録数の年次推移

 

部位別年次推移

登録数の年次推移部位別

2019年症例の院内がん登録数は、824件でした。
部位別では、登録数の多い順に(1)大腸(結腸+直腸)  (2)胃  (3)肺  (4)乳房  (5)前立腺です​。

 

男女別年次推移

男女の推移
2019年症例は、男性も女性も70歳代以上の件数が増加し、男性は全体の69.3%、女性は66.8%を占めています。

 

部位別データ

男女別登録数

部位別男女
2019年の部位別、性別の登録数では、男性と女性に共通して、胃、大腸、肺の登録者数が多く、男性では前立腺が4番目、女性で乳房が1番目に多い部位です。

 

登録上位5部位

診断のみ
登録数の多い5部位について、どこで診断を行い、治療を開始・継続、または再発治療している割合を、部位別に表示しています。他施設にて診断後、治療を施行する割合が高いのは、大腸や胃のようです。

受診経路割合
登録数の多い5部位について、当院へ受診している経路を割合で部位別に表示しています。他施設からの紹介が、どの部位も高い割合を占めています。