俳句紹介
みなさま、暑さ厳しき折、いかがお過ごしでしょうか?
今回は俳句を趣味に楽しんでおられるご利用者さまのご紹介です。
…俳句といえば、テレビで心地よい語り口と辛口な採点で有名なあの先生をイメージしますが、希望の園におられる方はそんなことはございません。今回、いくつかホームページで紹介させてください! とお願いしましたところ 「 少しだったらいいですよ。 」 とご了承頂けました。
【注意】 季語といった縛りがない 自由律 であり、この記事を書いている私自身が俳句について無知(汗)で、僭越なのは重々承知ですが、ご紹介させてください。
…そのままじゃないか!
というご意見を頂きそうですが、窓の外の電線の上で休むカラスを見て思い浮かんだそうです。
ちなみにカラスでなくても鳥を見かけると思わずつぶやく、イチ押しの一句だそうです。
つづいては
希望の園の玄関先で咲いていた 小さな紫陽花を摘まれた後に詠んだ句です。
紫陽花を眺めながら「 …まだ梅雨は続くかいねぇ。 」と一言。
本格的な夏が始まる前に、夏を待ちどおしく感じているのか…
まだこれからもっと暑くなる夏に来てほしくないのか…
もどかしい気持ちすら感じられる一句ですね。
…またお願いしますね、とお願いしましたところ
「 …もうえぇやろ。…恥ずかしい。 」と言われながらも、 「 もうちょっと、待っときよ 。」と…(笑)。
気まぐれな創作活動のため、いつとは明言できませんが、新作が完成した時には、またご紹介させて頂きます。
…俳句の世界ではもうすぐ秋だそうですね。この暑さが一日でも早く落ち着きますように。