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俳句紹介

印刷用ページを表示する掲載日:2025年7月17日更新

みなさま、暑さ厳しき折、いかがお過ごしでしょうか?

今回は俳句を趣味に楽しんでおられるご利用者さまのご紹介です。

…俳句といえば、テレビで心地よい語り口と辛口な採点で有名なあの先生をイメージしますが、希望の園におられる方はそんなことはございません。今回、いくつかホームページで紹介させてください! とお願いしましたところ 「 少しだったらいいですよ。 」 とご了承頂けました。

【注意】 季語といった縛りがない 自由律 であり、この記事を書いている私自身が俳句について無知(汗)で、僭越なのは重々承知ですが、ご紹介させてください。

 

tanka-karasu

 

…そのままじゃないか!

というご意見を頂きそうですが、窓の外の電線の上で休むカラスを見て思い浮かんだそうです。

ちなみにカラスでなくても鳥を見かけると思わずつぶやく、イチ押しの一句だそうです。

 

 

つづいては

 

tanka-natunogogo

 

希望の園の玄関先で咲いていた 小さな紫陽花を摘まれた後に詠んだ句です。

紫陽花を眺めながら「 …まだ梅雨は続くかいねぇ。 」と一言。

本格的な夏が始まる前に、夏を待ちどおしく感じているのか…

まだこれからもっと暑くなる夏に来てほしくないのか…

もどかしい気持ちすら感じられる一句ですね。

 

…またお願いしますね、とお願いしましたところ

「 …もうえぇやろ。…恥ずかしい。 」と言われながらも、 「 もうちょっと、待っときよ 。」と…(笑)。

気まぐれな創作活動のため、いつとは明言できませんが、新作が完成した時には、またご紹介させて頂きます。

 

…俳句の世界ではもうすぐ秋だそうですね。この暑さが一日でも早く落ち着きますように。