理念・基本方針
印刷用ページを表示する掲載日:2024年3月28日更新
理 念
『済生の精神』に基づき、
個人の尊厳を保ち、
安全に配慮しながら、
その人らしさを大切にした多様なサービスを提供し
地域社会へ貢献します。
基 本 方 針
(1)ご利用者さまやご家族の皆さまの想いに寄り添い、きめ細やかなケアを提供して、安心と信頼のある施設を目指します。
(2)専門的職種によるチームワークで、在宅復帰を目指した質の高いサービスを提供できるよう自己研鑽に努めます。
(3)地域連携を大切にして、在宅支援を行うなかで選んでいただける サービスを目指します。
なでしこ紋章の由来
初代総裁・伏見宮貞愛(ふしみのみやさだなる)親王殿下は、明治45年、済生会の事業の精神を、野に咲く撫子(なでしこ)に託して次のように歌にお詠みになりました。
露にふす 末野の小草 いかにぞと
あさ夕かかる わがこころかな
野の はてで、露に打たれてしおれる ナデシコ のように、生活に困窮し、社会の片隅で 病んで伏している人はいないだろうか、いつも気にかかってしかたがない
この歌にちなんで、いつの世にもその趣旨を忘れないようにと、撫子の花葉に露をあしらったものを、大正元年以来、済生会の紋章としています。