『第２回　済生会フェア』を開催しました！　

１０月２９日（日曜日）に「第２回済生会フェア」が開催されました。
当日は、天気にも恵まれ絶好のフェア日和となり、そのおかげもあってか沢山の来場者の方にお越しいただきました。

フェア当日に希望の園会場では、どのような催しを行ったかご報告するとともに当日の雰囲気を感じていただけましたら幸いです。

当園通所リハフロア会場では、当園から「手作りおもちゃ体験」「車椅子レクリエーション体験」「認知症を予防しよう～認知課題を解いてみよう～」の３ブースと、なでしこ保育園によるクラフト工作を合わせた４ブースを出展しました。
近隣の方々をはじめ、子供連れやご利用者家族さまなど沢山の方がお越しになりました。どのブースも並んでいただかなければいけないほどの盛況で、職員は対応で大わらわでした。

玄関ホールにおきましては、『熟練の技知ってます？』と題しまして、ご利用者さまの制作作品の展示や手作り作品のブースを出展しました。
足を止めて作品を感心しながらご覧になる方や手に取られる方も多く、販売コーナーでは完売する作品も相次ぎました。

当園４階特設会場におきましては、済生会今治病院脳神経内科の野元正弘医師による「認知症について」の講演、同病院小児科の片岡優子医師による「食物アレルギーについて」の講演会が開催されました。

定員の50名を超す参加があり、聴衆の皆さまは予定時間を過ぎても熱心に講演を聴かれていました。

・野元正弘医師の「認知症について」と題する講演の様子

・片岡優子医師の「食物アレルギーについて」と題する講演の様子

誰が言ったか、希望の園会場のフィナーレといえば「もちまき」
コロナ明け最初のもちまきは、来場してくださったお子さまへの大盤振る舞い！
２階テラスから段ボール３箱分の袋菓子、ポン菓子、チョコレートなどが、これでもかと言わんばかりに振る舞われました。
お子さまの笑顔はもちろんですが、ケガもなく、大賑わいで無事に終えることができたのが一番です。