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日本医療機能評価機構より「病院機能評価」の認定を受けました
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更新日:2019年10月18日更新
本院は、2019年4月19日より財団法人日本医療機能評価機構<外部リンク>の病院機能評価(3rdG:Ver.2.0)で「再認定」されました。
認定シンボルマーク
日本医療機能評価機構とは、国民が適切で質の高い医療を安心して享受できるために、国民の医療に対する信頼を揺るぎないものとし、その質の一層の向上を図るために、病院を始めとする医療機関の機能を学術的観点から中立的な立場で評価し、その結果明らかとなった問題点の改善を支援する第三者機関として設置されました。申請のあった病院に対し、病院機能評価を実施し、よりよい病院機能を所持している病院に対し、「認定証」を交付します。
病院を始めとする医療機関が提供する医療サービスは、医師、看護師、薬剤師、検査技師等様々な専門職種の職員の技術的、組織的連携によって担われていますが、医療の受け手である患者のニーズを踏まえつつ、質の高い医療を効率的に提供していくためには、組織体としての医療機関の機能の一層の充実・向上が図られる必要があります。
日本医療機能評価機構が第三者機関として病院機能評価を実施することにより、「認定」を受けた病院には、次のような効果を期待することができます。
- 医療機関が自らの位置づけを客観的に把握でき、改善すべき目標がより具体的・現実的なものとなります。
- 医療機能について、当該機構の幅広い視点及び蓄積された情報を踏まえて、具体的な改善方策の相談・助言により病院機能の向上ができます。
- 地域住民、患者、就職を希望される人材、連携しようとするほかの医療機関への提供情報の内容が保証されます。
- 病院を支える医療従事者の自覚と意欲が一層の向上します。
- 地域における医療機関としての信頼性を高めることができます。
本院の病院機能評価の認定は、日本医療機能評価機構による上記の趣旨及び審査方針により審査された結果に基づくものです。