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内科

印刷ページ表示 更新日:2023年9月12日更新

診療科の紹介

 当院では、まずプライマリ・ケア(総合医)としての内科的な基礎診療を行っております。その上に、それぞれの専門医が新しい機器を用いながら最新の医療を推進しております。
 各専門医は自分の診療内容を全国学会レベル以上の学会で発表し、切磋琢磨の中で、最新の診療技術と知識でより高いレベルの医療を提供できるように努めております。

 当科の専門領域としては、消化器内科、糖尿病内科、内分泌・代謝・栄養内科、呼吸器内科を専門医がカバーしております。また、透析(腎臓)も責任部門として診療しております。
 循環器内科は別の診療科として独立しておりますが、もちろん、常時協力し合っております。

 内科は広く、また進歩も早いので全員で参加はするものの、それぞれの領域を分担して、最新の医療の実践に努めております。

 

専門領域の紹介

消化器内科

主な担当責任者

上部消化管
宮池、川﨑、村上貴俊

下部消化管
川﨑、宮池

肝胆膵
堀池、熊木(非常勤)

対象疾患

下記の諸疾患の患者さまに、投薬治療や検査・内視鏡下での処置などを行っています。

消化管疾患
食道癌、食道静脈瘤、食道炎、胃癌、胃・十二指腸潰瘍、ヘリコバクター・ピロリ菌感染症、胃ポリープ、急性胃粘膜病変、慢性胃炎、大腸ポリープ、急性虫垂炎、イレウス、潰瘍性大腸炎、クローン病、過敏性腸症候群、大腸炎など

肝臓疾患
B型肝炎、C型肝炎、急性肝炎、劇症肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝癌、アルコール性肝障害、薬による肝障害、原発性胆汁性胆管炎、自己免疫性肝炎など

胆のう疾患
胆石症、胆のう炎、胆管炎、胆のう癌、胆管癌、胆のうポリープなど

膵臓疾患
急性膵炎、慢性膵炎、自己免疫性膵炎、膵癌など

学会専門医

消化器病学会  
堀池(非常勤)、宮池、川﨑

消化器内視鏡学会  
宮池、堀池(非常勤)、川﨑

肝臓学会  
堀池(非常勤)

仕事内容

外来業務
月曜日から土曜日(第2・第4を除く)の9時より、外来診療を行っています。予約患者さまの診察が主ですが、初診および予約外患者さまの診察も行います。また、消化器疾患、肝臓疾患、胆膵疾患の予約制専門外来も行っています。

内視鏡による検査と治療
内視鏡センターには上下部消化管内視鏡検査用の検査室が4部屋あります。ストレッチャーでの入れ替えが容易で、同日に胃内視鏡と大腸内視鏡の検査を同時に行っています。また透視台のある2部屋を用いて、ERCP(内視鏡的逆行性胆膵管造影検査)、食道胃静脈瘤硬化療法なども行っています。
内視鏡光源・スコープなどは最新の機器を導入し、診断技術の向上と患者様の負担軽減を目指しています。鎮静剤を用いた内視鏡検査も行っており、患者様のニーズに常に応じるようにしております。

カンファレンス

日時
火曜日18時~19時

内容
・診療や病院運営などに関する情報交換
・肝胆膵疾患の症例検討
・消化管疾患の症例検討、特に内視鏡閲覧

 

糖尿病・内分泌・栄養内科

主な担当責任者

川﨑、三宅(非常勤)、堀(非常勤)

対象疾患

糖尿病

甲状腺疾患
バセドー病、橋本病など

副腎疾患
下垂体疾患
肥満症
NST(nutrition support team)回診による栄養障害者の栄養指導

学会専門医

糖尿病学会
川﨑、三宅(非常勤)、堀(非常勤)

仕事内容

糖尿病の診療
当院は日本糖尿病学会認定教育施設であり、糖尿病専門医がインスリン導入や血糖コントロールを行っています。
糖尿病教育入院は、1週間クリニカルパスを使用し運用しております。外来では栄養士による栄養指導、検査技師による自己血糖測定の指導やナースによるフットケアも行っています。
また、木曜の14時から糖尿病患者とその家族を対象として、糖尿病教室を開催しています(変更あり)。こちらで糖尿病の基礎知識や食事、運動療法等を幅広く学ぶことができます。

栄養サポートチーム(NST)回診
入院患者の低栄養状態、糖尿病や肥満症などの病態栄養に関するチーム医療を推進しております。​

糖尿病回診
糖尿病専門医が主導し、糖尿病患者さんを医師、看護師、管理栄養士、薬剤師など専門師からなるチームによって、入院患者さんや透析患者さんの診療を総合的に行っております。

カンファレンス

日時
月曜日18時~20時

内容
・NSTや糖尿病診療に関する連絡会
・学会や研究会についての情報交換
・糖尿病の新規治療目標の紹介
・糖尿病カンバーセーション、学会報告や薬物による低血糖患者に関する症例検討などの報告
  ※医師、看護師、検査技師、栄養士、薬剤師、理学療法士といったメンバーで行っています。

 

人工透析

対象疾患

慢性腎不全
急性腎不全
ネフローゼ
糖尿病性腎症

など

仕事内容

人工透析
腎不全を対象に人工血液透析を行っています。透析ベッド数は80床で、月・水・金曜日は1部・2部・夜間、火・木曜日は1部・2部・午後と3回に分けて、およそ210名の患者さまを対象に行っております。

 

脳神経内科

主な担当責任者

脳神経内科  
野元、安藤(非常勤)

もの忘れ外来  
大八木(非常勤)

対象疾患

パーキンソン病
てんかん
脊髄小脳変性症
重症筋無力症
骨髄炎

など

学会専門医

日本神経学会
野元、大八木(非常勤)

日本臨床薬理学会
野元

日本薬剤疫学会
野元

日本認知症学会
大八木(非常勤)

 

リウマチ内科

主な担当責任者

山崎

対象疾患

関節リウマチ
全身性エリテマトーデス
シェーグレン症候群
強皮症
ベーチェット病
多発性筋炎

など

学会専門医

日本リウマチ学会  
山崎

 

呼吸器内科

主な担当責任者

長井、川上、村上果住、山本、野上(非常勤)、加藤(非常勤)

対象疾患

令和2年度新設。今治医療圏の呼吸器疾患、特に悪性腫瘍(肺がん・悪性中皮腫など)に関して、診断から治療まで完結できる環境を整える。

 

実績

すべて2022年(令和4年1月1日~令和4年12月31日)のものです。

内視鏡

 
検査内容 実施件数
上部消化管内視鏡検査(GIF)

6031

外来 5789
入院 255

内視鏡的粘膜切除術(EMR)

37

内視鏡的粘膜下層剥離術ESD 32
EMR 5

内視鏡的食道胃静脈瘤硬化療法(EISL) 20
内視鏡的胃瘻造設術 16
内視鏡的止血術 44
食道拡張術およびステント留置術 49
内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)

275

十二指腸乳頭括約筋切開術(EST) 53
胆管ドレナージ 142

下部消化管関連

1207

外来 1053
入院 154

大腸ポリペクと内視鏡的大腸粘膜切除術(EMR) 309
内視鏡的大腸粘膜下層剥離術(ESD) 8
下部消化管超音波内視鏡検査(EUS) 1
内視鏡的止血 6
シングルバルーン小腸内視鏡

経口 0

カプセル内視鏡 9

気管支鏡 112

 

リウマチ内科

定期通院患者数 617名

 関節リウマチ患者数 389名

 生物学的製剤使用患者数 115名

 JAK阻害薬使用患者 9名

 指定難病(膠原病など)受給者数 88名

 

呼吸器内科

外来診療延べ人数 6411名
 内、紹介患者数 399名

入院患者数 433名
 内、悪性腫瘍関連患者数 237名

気管支鏡検査 113件

化学療法 138件(延人数)

 

患者さまへのお願い

全国調査へのご協力について

内視鏡検査に関する調査へのご協力をお願いいたします。詳細は下記のPDFファイルをご覧ください。

抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡に関連した偶発症の全国調査その1 [PDFファイル/105KB]

抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡に関連した偶発症の全国調査その2 [PDFファイル/111KB]

NCD登録事業について

当院では、一般社団法人Natinal Clinical Database (日本臨床データベース機構,NCD)に参加しており、当院で手術を受けられた患者さんの手術データを登録させていただいております。

みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

詳しくは 【患者さん向け説明文書】 [PDFファイル] もしくはNDCホームページ<外部リンク>をご覧ください。

NCD

 

                        外来担当表

                      医師紹介


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