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乳房撮影装置

印刷ページ表示 更新日:2022年4月18日更新

乳房のX線撮影のことをマンモグラフィといいます。
乳房の大部分は乳腺と脂肪組織でできているため、専用の撮影装置を使用します。

当院のマンモグラフィは、競艇の交付金による日本財団助成事業を受けて、平成26年(2014年)12月16日に設置しました。
こちらの装置はフラットパネルディテクタ(FPD)が搭載されているため、撮影後10秒ほどで画像を確認することができ、スムーズに撮影を行えます。

 

検査内容

一般的に、片方の乳房につき2方向から合計4枚を撮影します。
検査時間は約10~15分です。必要に応じて追加の撮影をすることもあります。

すべての撮影において、乳房を圧迫して撮影します。
乳房を圧迫することで乳腺を広げて、脂肪組織や血管などとの重なりを分離します。
乳房の厚みを薄くすることで、撮影による被ばくが低減されます。乳房が動くのを防ぐ役割を果たします。
圧迫により痛みを伴うこともありますが、我慢できないような痛みを感じたときは遠慮なくおっしゃってださい。

 

乳房ドックのご案内

乳がんは女性にとって、とても身近ながんです。
早期発見につなげるためにも定期的な健診をお勧め致します。

お問い合わせは当院の健診センターまでお願いします。
健診センター 0898-47-6034(9:00~16:00)