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超音波診断装置 ARIETTA 65LEを整備しました

印刷ページ表示 更新日:2023年10月10日更新

当院では救急医療体制の充実・強化を図るために、令和5年度日本損害保険協会補助事業の補助金を受けて令和5年9月21日に超音波診断装置 ARIETTA 65LE(富士フイルムヘルスケア)を整備しました。
交通外傷により、臓器が損傷された場合、腹腔内や胸腔内、心腔内に出血の有無を迅速に判断することが重要です(FAST:Focused Assessment with Sonography for Trauma)。
交通外傷を含めた救急医療に役立てるため、超音波診断装置を導入しました。

【導入した機器】

超音波診断装置 ARIETTA 65LE(富士フイルムヘルスケア)

超音波診断装置

【特徴】

コンパクト(小型化):従来の装置より小型化されが、モニターは大きく、施行者は見やすい。
可動性:小型化されたため、可動性が良好となったのと、バッテリー内臓もしており、搬送された患者さまのところへ迅速に運び、検査を行える。
高解像度:従来の大きな装置と遜色ない解像度の画像が得られ、迅速は診断の一助となり得る。