ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 脳神経外科

本文

脳神経外科

印刷ページ表示 更新日:2023年9月12日更新

診療科の紹介

 頭痛、めまい、しびれなど一般に見られる症状から、片麻痺、意識障害、などの重症例まで、すべての神経症状に対応できるよう、診療しています。
 また、頭蓋内の疾患のみならず、頚椎から腰椎にいたる脊椎疾患にも手術用顕微鏡を用いて手術しています。

 頭蓋内の動静脈奇形や、脳腫瘍といった疾患には、サイバーナイフという最先端の機器を導入し、四国・愛媛のさきがけとなるような診療を目指しています。
 同時に脳血管内治療も充実させ、神経内視鏡手術も行ない、最先端の治療を行っています。

 また、当院は日本脳卒中学会より、一次脳卒中センターとしての認定を受けております。

対象疾患など

頭蓋内に病気が疑われる症状

頭痛、吐き気、視力障害、視野欠損、意識障害、けいれん発作、麻痺、感覚障害など。

気になる際は受診して、医師の診察を受けてください。

おもな検査

検査名

内容

CT         レントゲンを使用して頭部の断面像を撮影します。
(受診した当日に結果が分かります)
MRI 磁気にて頭部や頸部を様々な方向から撮影することができ、脳血管も撮すことが可能です。(要予約)
脳血管造影 動脈に細い管を挿入し造影剤を使用し脳血管を撮影します。
(要入院)
脳血流検査
(RI検査)
核医学検査で脳の血流の分布を調べます。(要予約)
脳波検査 てんかん等の疾患を調べます。

対症疾患

脳腫瘍 髄膜腫、神経膠腫・下垂体腫瘍・聴神経鞘腫など
脳血管障害 脳出血、脳梗塞、クモ膜下出血
頭部外傷 急性硬膜下血腫、急性硬膜外血腫、慢性硬膜下血腫など
水頭症・奇形 正常圧水頭症、くも膜嚢胞など
感染症 髄膜炎、脳炎など
脊椎疾患 変形性頚椎症、後縦靱帯骨化症、脊椎腫瘍、血管障害など

 

実績

令和4年度の手術例
脳動脈瘤/AVM 7
脳腫瘍 3
その他の開頭術 6
血管内治療 13
頸動脈手術 2
シャント手術 9
慢性硬膜下血種 22
脳血栓回収術 21
サイバーナイフ治療 112

 

患者さまへのお願い

NCD登録事業について

当院では、一般社団法人Natinal Clinical Database (日本臨床データベース機構,NCD)に参加しており、当院で手術を受けられた患者さんの手術データを登録させていただいております。

みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

詳しくは 【患者さん向け説明文書】 [PDFファイル] もしくはNCDホームページ<外部リンク>をご覧ください。

NCD

 

 

         外来担当表

             医師紹介


Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)