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用度課

印刷ページ表示 更新日:2022年3月7日更新

業務内容

用度課の基礎業務は、医療機器、備品、医療材料、消耗品等の物品調達です。
必要な物品を計画的・戦略的に購入できるよう在庫管理を行うことも重要な業務です。
また、それに付随する契約や管理業務も担っております。

おもな業務
・医療機器、診療材料、消耗品、備品等の購買業務
・メーカー、卸業者との価格交渉
・稟議書類の内容確認
・納品書類の管理
・施設の整備・管理、購買に係る契約締結
・棚卸業務
・固定資産管理

 

職員の声

用度

―入職の経緯は?
 学生時代には文書作成や応対方法等ビジネスに関する基礎知識を学んでいました。
 慣れ親しむ地元での就職を考えており、地域に根付いた医療機関という印象があった当院を希望いたしました。

―どんな仕事をしていますか?
 おもに医療機器、診療材料、消耗品、備品等の購入から供給までの物流管理を担っています。価格交渉や在庫管理を行い、コスト削減に努めるとともに、施設の管理や購買に係る契約も担当しています。
 また、物流業務の合理化を目的にSPD(物流管理供給契約)を導入しており、業務効率の向上を目指しています。診療を滞りなく行えるよう、日々の物品管理に励んでいます。

―どんな時にやりがいを感じますか?
 日々培ってきた知識や交渉経験が生き、より良い条件で取引を進められたときに達成感を感じます。
 また、他部署の方に相談された際に情報共有や手助けをすることで、病院に貢献することができていると思います。

―入職を希望される方に向けて。
 当院は地域の方々に寄り添い、真摯に医療と向き合い、その向上に努めております。事務部門もその一員として病院を支えています。
 医療スタッフとして社会に貢献したい、または自らのスキルを活かしたり身につけたりしたいと思われる方に、当院へ興味をお持ちいただけると嬉しいです。

 

おもな1日のスケジュール

8:30~9:30 納品書類の確認
 日々納入される診療材料や医薬品の納品書に不備がないかチェックします。

9:30~10:30 発注
 病院決裁後の機器や消耗品等の発注を行います。

10:30~11:30 購買に係る内部調査
 各部署より稟議のあがってきた購買希望物に関する情報を集めます。
 部署に現状や採算性を確認するほか、取引先から資料を取り寄せ必要性・コストに見合った製品を選別します。

11:30~12:30 契約書作成・内容確認
 取引先と締結している契約書の多くは用度課で管理しています。
 契約の内容に誤りがないか、正しい条項が適用されているかなどを複数人で確認し、抜けがないように努めています。

13:15~14:00 打ち合わせ
 取引先と購買内容の交渉と搬入調整の打ち合わせを行います。
 当院の利益となるよう、情報網を駆使して得た資料や知識を用いて粘り強く交渉していきます。

14:00~15:00 検品
 取引先より納品された機器、消耗品の検品を行います。
 発注内容と合致しているか、納品物に欠損等が無いかを確認します。

15:00~16:00 修理品の確認
 各部署より修理希望の連絡があった場合、施設課や臨床工学部などとも連携して修理方法を調査します。
 他部署との情報交換をすることにより、迅速な対応ができるよう心掛けています。

16:00~17:00 公文書の作成
 入札を得て、本部に提出する公文書や購入を進めるための申請書を作成します。
 また、用度課で担当している購買部門の委員会に関する資料・議事録の作成等も行います。

17:00 業務終了

 

向いているのはこんな人

・医療に興味がある人

・購入品に興味がある人

・「聞き手」になれる人

 

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