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研修評価(EPOC2)について

印刷ページ表示 更新日:2020年8月31日更新

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1.経験すべき症候/疾病・病態について

済生会今治病院では、厚生労働省の「臨床研修の到達目標」に定められている、以下55項目の経験(病歴要約の提出によって経験済み)およびCPCレポートの提出を必須としています。経験する毎にEPOC2への入力と病歴要約の提出をしてください。​

【経験すべき症候】

外来又は病棟において、下記の症候を呈する患者について、病歴、身体所見、簡単な検査所見にも基づく臨床推論と、病態を考慮した初期対応を行う。

1

ショック

16

下血・血便

2

体重減少・るい痩

17

嘔気・嘔吐

3

発疹

18

腹痛

4

黄疸

19

便通異常(下痢・便秘)

5

発熱

20

熱傷・外傷

6

もの忘れ

21

腰・背部痛

7

頭痛

22

関節痛

8

めまい

23

運動麻痺・筋力低下

9

意識障害・失神

24

排尿障害(尿失禁・排尿困難)
10 けいれん発作 25 興奮・せん妄
11 視力障害 26 抑うつ
12 胸痛 27 成長・発達の障害
13 心停止 28 妊娠・出産
14 呼吸困難 29 終末期の症候

15

吐血・喀血

 

 

(29症候)

【経験すべき疾病・病態】

外来又は病棟において、下記の疾病・病態を有する患者の診療にあたる。

1

脳血管障害

14 消化性潰瘍

2

認知症 15 肝炎・肝硬変

3

急性冠症候群 16 胆石症

4

心不全 17 大腸癌

5

大動脈瘤

18

腎盂腎炎

6

高血圧 19 尿路結石

7

肺癌 20 腎不全

8

肺炎 21 高エネルギー性外傷・骨折

9

急性上気道炎 22 糖尿病

10

気管支喘息 23 脂質異常症
11 慢性閉塞性肺疾患(COPD) 24 うつ病
12 急性胃腸炎 25 統合失調症
13 胃癌 26 依存症(ニコチン・アルコール・薬物・病的賭博)

(26疾病・病態)

※経験すべき症候及び経験すべき疾病・病態の研修を行ったことの確認は、日常業務において作成する病歴要約に基づくこととし、病歴、身体所見、検査所見、アセスメント、プラン(診断、治療、教育)、考察等を含むこと。

2.CPCレポート

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