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2019年5月、社会福祉法人 恩賜財団 済生会とイオンモール株式会社とは、「未来に向けた持続可能なまちづくり」について協定を締結しました。
それにともない、済生会今治病院、済生会今治第二病院、老人保健施設「希望の園」などを含む済生会今治医療・福祉センターは、イオンモール今治新都市さまと2021年7月17日に覚書を交わし、さまざまな協働イベントを行っています。
詳細は、下記のチラシをご覧ください(クリックするとPDFが開きます)。
全国の済生会が行っているソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)活動を紹介するサイト『シンク!』<外部リンク>にて、当院とイオンモール今治新都市との取り組みについて掲載されています。ぜひご覧ください。
掲載ページはこちら<外部リンク>
9月の無料健康相談会は、救急の日(9月9日)に一次救命処置無料講習会・無料防災教室と合同で開催し、80名を越える方にご参加いただきました。
人形を使った救命処置講習や自宅のハザードマップなどについて皆さん熱心にお話を聞かれ、「ていねいに説明してくれてよかった」「気をつける点がわかってよかった」とのお声もいただきました。
次回の無料健康相談会は、10月17日(火曜日)の開催となります。
詳細はホームページに随時掲載していきますので、是非お気軽にご参加ください。
8月26日にイオンモール今治新都市にて、病院お仕事体験会及び健康相談会を開催しました。
お仕事体験会では、小学生以上のお子さんと保護者、病院の専門職に興味のある学生を対象に実施しましたが、たくさんの方に参加いただきました。特にリハビリの体験では、高齢者になったつもりで片肘・片膝を動かしにくい状態にして車いすに乗る疑似体験を行いましたが、思うように操作できず苦戦しているようでした。他にも聴診器で心臓の音を聞いたり、検査機器を使った臨床検査実技体験をしたり、栄養について勉強したり、ふりかけを使って薬剤分包をしたりしました。また、放射線技師による説明では、CTとMRIの違いや、放射線治療の説明等、保護者の方のほうが興味津々で聞いている姿がみられました。
健康相談会では、貧血、動脈硬化、骨密度の検査を実施し、健康相談については、「最初は相談するか迷ったけど相談してよかった」とうれしいお言葉をいただきました。
参加者は計203名と大変多くの方に参加いただき好評であった事もあり、今後もイオンモール今治新都市と協力し活動を続けていきたいと思っております。
今治CATVに取材に来ていただき、YouTubeで配信されていますのでご覧ください。
YouTubeはこちらから<外部リンク>
7月の無料健康相談会では、貧血、動脈硬化測定と、体脂肪測定の検査を行い、34名の方にご参加頂きました。
体脂肪測定は腹部(おへその周り)にベルトを当てて行う検査で、素肌を見せて頂くことになりますので、ブース奥に衝立を立てて体脂肪測定のためのスペースを設けています。
どなたでも安心して検査を受けて頂くことができますので、是非お気軽にご参加ください。
次回は、8月26日(土曜日)にお仕事体験会、9月9日(土曜日)にBLS(一次救命処置無料講習会)・無料防災教室と合同で無料健康相談会を開催いたします。
詳細はホームページに掲載しておりますので、ご覧頂き、是非ご参加ください。
6月の無料健康相談会では、恒例の貧血測定、動脈硬化測定に加えて、骨密度の測定を行いました。
開始時間前から「参加できますか?」とお声がけもいただき、13時30分の開始直後から、「骨密度の検査を受けに来ました」と40名を越える方にご来場いただきました。
骨密度の測定は、8月の健康相談会でも実施を予定しています。
詳細はイオンモールのアプリや当院のホームページでも随時お知らせいたしますので、チェックしていただき、是非お気軽にご参加ください。
今年度2回目となる無料健康相談会では、貧血、血圧・動脈硬化測定と看護師による健康相談を行い、30名の方にご来場いただきました。
今年度から、少しでも多くの方の相談をお受けできるよう、健康相談の担当看護師を2~3名に増員しています。今回も、来場された方は検査の結果や気になる症状などについて看護師と熱心に話をされていました。
今回は初めて、リハビリテーションスタッフが参加。恒例の健康相談会に加え、歩き方や立ち座りの姿勢などをチェックするリハビリ相談会も行いました。
参加された方は「自分は大丈夫と思っていたけれど、そうでもなかったみたい」、「自分の状態って意外と知らないものだとわかりました。握力なんて計ったのは、何年ぶりかな」と振り返られ、皆さんに良い機会だったと言っていただきました。
イオンモール今治新都市での恒例のイベントに初めて参加し、その後に当院と今治第二病院の理学療法士が個別相談に応じました。
イベントはインストラクターの方の軽妙なトークで非常に盛り上がっていましたが、エクササイズの内容が思ったよりもハードで、当院の参加スタッフも汗だくになりながらこなしました。
イベント後の個別相談には、5名の方から「気になる症状があるが、日常生活でどのようなことに気を付けたらよいか」「どの診療科に受診したらよいか」などの相談が寄せられ、専門家としての意見をお伝えしました。
1階のイベントスペースである「きらめきコート」をお借りして、一時救命処置(BLS)講習会と無料健康相談会を開催しました。
開館する10時にスタートすると、さっそく多くの方が来られて、最終的には約80名の方に参加していただきました。
BLS講習会では、人形やAEDを使い、救急看護認定看護師たちと一緒に一次救命処置を実践しました。
BLS講習会は、今回初めて行いましたが、関心を持って参加していただいた方が多く、中には、家族がAEDを使用し命が助かった方や、万一家族が倒れたときの対応を知りたくて参加したという方もいました。
新型コロナ感染拡大の影響で、今年度初開催となりました。
久しぶりの開催でしたが、行きかう皆さんに目を留めていただき、20名を越える方にご来場いただきました。
来場者の皆さんは、最初に行った血圧や動脈硬化の検査の数値を見ながら、相談員の看護師と健康について熱心に話をされていました。
2回目の実施となったこの日は、日曜日の開催に加え、モール本館内に会場を設けたことにより、25名の方にご来場いただきました。
実施した検査の中では、骨密度測定(写真下)が特に人気を集めました。
当院と済生会今治第二病院、老人保健施設「希望の園」のスタッフが集まりし、済生会今治医療・福祉センター全体で協力して、イオンモール今治新都市内で初めての無料健康相談会を開催しました。
スタッフ一同、参加してくださる方はいらっしゃるのかと不安もありましたが、開始時間前から待っている方もおり、計11名の方に参加していただきました。
今回は動脈硬化・内臓脂肪測定を行い、参加した方からは「この機会に運動を頑張ってみようと思う。次回も参加したい」という声を聞くことができました。また、地元新聞にも新たな取り組みとして紹介されました。
今後も新型コロナウイルスの感染状況を鑑みながら、地域住民の方々の健康づくりに役立つよう取り組んでいきます。
当院をはじめとする済生会今治医療・福祉センターは、イオンモール今治新都市と「未来に向けた持続可能なまちづくり協定」を締結しました。当初は4月に行う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期になり、約3カ月遅れの実施でした。
野元正弘センター長は「はなやかで楽しい雰囲気のあるショッピングモールで健康増進の啓発活動ができることで、より市民の皆さまに医療を届けやすくなり、貢献ができるのかなと期待しています」と今回の協定への意欲を示しました。
また、済生会今治病院の松野剛院長も「医療を支えることは地域住民のための最低限のインフラ。それをイオンモール様とともに目指せることを頼もしく思います」と、今治市とその周辺地域の発展に寄与したいとの思いを述べました。
今後、さまざまなイベントをイオンモール今治新都市で実施することで、より済生会を市民の皆さんに身近に感じてもらえるように、職員一同、取り組んでいきます。