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瀬戸内海巡回診療船「済生丸」は、昭和36年(1961年)に済生会創立50周年を記念して発案され、翌年に運航を開始した、国内唯一の診療船です。
平成23年(2011年)から岡山、広島、香川、そして愛媛の済生会による共同事業として実施しており、医療環境が十分ではない瀬戸内海の島々で暮らす皆さまを対象に、診療および保険医療などを目的に活動しています。
また、研修医や学生の研修の場として、地域医療の未来を担う医師の育成にもつなげています。災害時には機動力と輸送力を生かして、救援活動も行っています。
より詳しい情報は、済生丸のホームページ<外部リンク>をご覧ください。
令和4年7月に済生会西条病院と合同で、宇和島市の嘉島などへ行きました。