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看護師25名・ナースアシスタント2名の人員で約600名/日の外来診療を担当しています。
外来看護経験の豊富な看護師、救急看護、化学療法、糖尿病看護、3分野4名の認定看護師が在籍しています。外来診療、救急患者対応のほか、がん化学療法相談外来、糖尿病看護外来など看護外来での支援を行っています。
地域の皆さまが住み慣れた住居で暮らせるよう、地域~外来~入院~外来と切れ目ない看護師支援をめざし、多職種と連携し専門的治療・看護の提供を目標に取り組んでおります。
内視鏡検査、放射線検査や血管カテーテル検査、放射線治療を行っています。
患者さまの安全を第一に、安心して検査が受けられるようわかりやすい説明、声掛けを心掛けています。
9名のスタッフの中には内視鏡技師資格者が3名おり、医師、臨床工学技士、放射線技師と協働し知識と技術向上に努めています。
【2020年度の内視鏡検査】
約7200件(上下部はEMR・ESDを含む)
胆膵内視鏡約300件
手術室では、医師、麻酔科医、看護師、臨床工学技士、薬剤師など多職種が携わり、チームで安心安全な手術の提供に取り組んでいます。
手術室スタッフが術前より介入し、患者さまの気持ちに寄り添える看護を心がけております。
また、スタッフ一同、専門性を活かしたスキルや知識を提供できるよう日々自己研鑽しています。
中央材料室では、手術で使用する器械や、外来・病棟で使用する鋼製小物や診療材料の洗浄から滅菌、器材の定数管理を行っています。
専門知識を持ったスタッフが携わっており安全に重視し、安心して手術や医療を行っていただけるよう努めています。
当院の透析センターは、透析センター長、臨床工学技士10名、看護師21名(透析技術認定士2名・慢性腎臓病療養指導看護師1名・糖尿病療養指導士1名含む)、ナースアシスタント2名、栄養士1名、メディカルアシスタント1名で構成されています。安全で安心な透析治療を行うことを理念に、質の高い医療提供に努めております。
また、近年高齢の透析患者様も増加し、患者さまとご家族の方も含めた支援が必要となっています。多職種が協働し、地域と密着した透析生活が送れるようサポートしていきたいと思います。
透析センターのページもご覧ください。
私たち高度治療室(HCU:High Care Unit)の看護師は、今治圏域の二次救急における重症かつ急性期管理が必要な患者さまや、術後集中的な管理が必要な患者さまへ日々、看護を提供しています。
患者さまやご家族の方の不安が少しでも軽減できるように寄り添うことを忘れず、高度な医療・看護が必要な患者さまと向き合うために、看護の研鑽に努めて参ります。
令和3年4月より総合医療支援室配属になり、患者さまの入院を支援できるよう日々の業務を行っています。
入院予定の患者さまの情報収集を入院前に行うことで、早期に退院後のリスク要因を探り、治療や退院後の生活で疑問や不安が軽減できるよう患者支援を行っています。